おばみつが辛い話
は〜〜〜〜
(以下鬼滅本誌ネタバレ含みます)
おばみつ、、、とても辛い。
200話で号泣し、でもお迎えシーン書かれてないし、隠これから来て助かるかもっていう、一縷の望みを私は捨てていなかったのだが、、、
最新の203話でね、完全にお亡くなりなことが確定してしまった。(ここにはもう抵抗しない。と言いつつ、奇跡が起こらないかと期待してる気持ちが全くないと言ったら嘘になっちゃうかも。)
現世で、大正の、あの無惨を倒したあとで、しっかり二人には結ばれてほしかった。
前も書いたけど、やっぱり生まれ変わりなんて信じないし、一回限りなんだよ、、、私にとっては。
だし、生まれ変わったとしても、もう時代も何もかもが違ってしまったら、二人の愛の尊さも、正直薄れてしまうというか、、、
純粋に二人が結ばれてほしいという気持ちが何よりもある上で、あの時代を、あの背景を背負って生まれた二人が惹かれ合ったことに、すごく尊さを感じてる。
そりゃあ、死ぬ間際の言葉はあまりにもお互いにとって救いで、思い残すことないくらいお互いを全肯定してて、とっても胸に響いたのだけれど。。。
そこからさ、生きる、自分の生を肯定して生きるところまで、いってほしかったんだなぁ。どうしても。
少しおばみつ離れるけど、
現実世界に生きてる人間のほとんどに、生きる価値も意味もない中で、あの二人にはあったわけじゃないですか。というか鬼殺隊の隊士達は皆あった。
圧倒的な悪を前に、それを倒して多くの人の命を救うことはあり得ん尊いことで。
だからこそ、そんな功績をした人たちに自分を認めて生き続けてほしかったんだよね。しかも、愛なんていう尊いものがきっかけで救われたような二人にはさ。二人は現世で幸せになるっていう選択肢があったわけじゃないですか。
そこで死を選ぶなんて、なんもなく生きてる自分のような人間は、どんな顔して生き続ければ良いのやら。。。
戻ると、
伊黒さんは、自分の血を嫌っていて、でも鬼殺隊には大好きな蜜璃ちゃんも、大切な仲間もいた(確かにほとんど死んだが…)。自分だけ幸せに生きるっていうのが想像できないような過去を背負ってるとはいえね。
蜜璃ちゃんは、家族も残ってる、きっと伊黒さんと結婚したら喜んでくれる家族も、仲間もいる。
だいたい、鏑丸だけ置き去りなんだよおおおお
とにかく二人には、もっともっと幸せになることが、この世の道として残っていたわけで。
この世界線で、鬼を倒したこの世界で、仲間の思いも背負って、それで可愛い家族を作っていくんじゃ、ないんですか?!?!?!
どうせ、伊黒さんなんて痣であと4年で死ぬんだからそれぐらいしたっていいじゃんかよおおおお
という、心の叫びでした。
とか言いつつ、キメツ学園でも何でもいいのでとにかく二人を幸せにしてあげてください。どんな世界でも、二人が幸せになれるなら、私は満足です。
ワニ先生、本当にどうかこの二人だけは…よろしくお願いします。